2013年10月23日水曜日

26日座談会について


ゆたかに水をふくんだ土は
壁に塗られた時からゆっくり乾いていき
それと同時にそこの空気を取り込んでいきます
土のもっていた記憶と
そこの空間だけがもつ空気が合わさり
ゆっくりと変化していく壁に
時々、驚かされます
自然の恵みからうまれた壁にかこまれ
お茶をし
友と語り
子どもたちと戯れ
読書をし
ねむりに就く
・・・。
そしてそのずっと先
何も無かったように土にかえっていく





26日の家×クラフト座談会は
左官・小畑裕昭さんを呼んでの座談会
実は、伊賀の古民家の壁を塗ってもらった職人さんです。
おもに、古民家の改修工事の話と
素材の話が中心になります。
土・小畑裕昭
木・川端健夫
紙・ハタノワタル
是非起こしください。





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