自己紹介:
水彩画家•テキスタイルデザインの伊藤尚美です
出産を機に伊賀の里山へ移り住みました。
アトリエから眺める四季折々の恵み、光の移り変りに心動き
筆を走らせる日々です。
水彩を20年前に始め、 布の柄を描くテキスタイルデザインに出会いました。
後に、祖父が紳士のテキスタイルデザインをしていたことを知り、 さらにルーツをたどっていく時期がありました。
基本にあるのは、 ガーゼを中心とした光を含む肌のような布作りです。
今回は新たに絹やリネンも用いた布でカーテンを制作しました。
柄をのせた布と、リネンを糸から染め織り上げた無地色の布で
カーテンや生活の布用品をしつらえました。
滑らかな布は
朝や晩のひかりによって表情を変えるような刷りをとりいれました 。
隣の町にあるマンマミーアの川端さんが、 個展から声をかけていただいて
初めての家×クラフトの参加です。
枯白さんとカーテンまわりの道具やお話しをすすめる時間は
来年、初めて建てる自身の家の窓辺を想像しながら、 楽しんで仕上げていきました。
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