2014年12月14日日曜日

小原聖子



自己紹介:


神奈川県茅ケ崎市でおもに真鍮を素材とし、
アクセサリーやオブジェを作っている小原聖子です。
時代も国籍も飛び越えて響いてくるかたちを求めながら、日々手を動かしています。

和紙のハタノさんと、ここ4年くらい、東京と関西で二人展を定期的に開いていてやりとりを続けるなか、
展覧会以外でも、折々に刺激的な(?)依頼をくださいます。
普段の制作とはまた少し異なる襖の引手やドアの取手など、暮らしの中で使う道具をわたしなりにかたちにするとても良い機会になっています。
今回は、そんな中で生まれた真鍮の引手や取手、それから以前より作ってみたかったクリップをかたちにしました。
大きめなので、ボードと合わせてコピー用紙を挟んでメモにしたり、紐でぶら下げてタオルを挟んでも。
食べかけのお煎餅や乾物の袋を留めてもいいな〜、なんて。
あと、自分でも使っているアクセサリースタンドも、バリエーションを増やしてお届けしたいと思っています。

毎日過ごす家の中で目に留まるものが、使いやすいだけでなく愛着をもって使い続けられるものであるように。
「家×クラフト」ではきっとそういうものを見つけていただけると思います。








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